豊後大野 大地の物語

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松尾の埋没木

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 松尾支流の岩ノ下川では、阿蘇火砕流に巻き込まれた木々が川底に姿を現しています。

 平成18年、大雨の影響で河川の護岸が崩れ、川底に埋まっていた木の一部が流出。県及び市教育委員会の現地調査の結果、阿蘇-4火砕流によってなぎ倒された木々が押し流され堆積したものであることが確認されました。

 採取された木で最も大きなものは、幹周りが1m以上もある巨木です。いずれも圧縮され、目地がつまり断面がやや扁平となっています。表面には焦げ跡が残っていますが、幹の内部までは至っていないものもあります。いずれにしても超巨大火砕流の威力を今に伝える貴重な資料です。

 流出した木々は、地元住民の手により引き上げられ、現在、旧三重南小学校「あかい屋根広場」の一角に展示されています。
 

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