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第13回「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」について

2017/02/14

愛媛県西予市で柑橘の有機栽培から始まり、地域の雇用から福祉までと幅広く活動している民間の法人「無茶々園(むちゃちゃえん)」のシンポジウムが行われました。平成28年度のむらづくり部門で天皇杯を受賞し、その取り組みが高く評価されたことについて紹介があり、パネルディスカッションにおいて苦労や将来の展望などが語られました。特に印象的であったことが、「この地区で儲かる農業はありえない!楽しい農業をしてこそ、農村の価値だ!」というところからスタートし、有機農業を起こし都市部の方々との直接取引、加工品販売から福祉事業まで2世代40年間かかったことでした。今後は地域での雇用創設から海外連携まで活動領域を広げていくとのことでした。ジオパークの面からでは段々畑がジオサイトとなっており、今後もミカン農家が廃業することなく維持していくことで保全になり、無茶々園と連携して観光振興とツーリズムの造成を行っていくとの展望もありましたので、今後の四国西予ジオパークの活動が参考になる部分も多々あると感じました。海を挟んでおりますが、お隣のジオパークですのでぜひ足をお運びください。

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